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ライトノベル作家になるためには

どうも、ポルカです。

ライトノベル作家になりたい人のための当ブログ「ラノベ作家への道!」。

右も左も分からない人のため、今回は「書籍化ルート」について説明していきたいと思います。

作家への道

まず、このブログをご覧になっている方はほぼ全員ライトノベル作家になりたい人だと思うので知っていることかもしれませんが、一旦整理して考えてみましょう。

書籍化ルート

  • 賞に応募して入賞する
  • Web小説を人気にする

単純明快、たったの2つです(厳密にいえば自費出版とかありますが)。

どちらも狭き門ですが、どちらも達成すればほぼ確実に作家になれます。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

賞に応募して入賞する

どのレーベルも、未来の売れっ子を発掘するのを夢見て、毎回有名作家さんなどを審査委員にしてさまざまな賞を開催しています。

有名どころだと

  • 電撃大賞
  • ファンタジア大賞
  • スニーカー大賞
  • GA文庫大賞
  • MF文庫Jライトノベル新人賞
  • 集英社ライトノベル新人賞
  • 講談社ラノベ文庫新人賞

などなど、上げればキリがないです。

どの賞も共通していえるのは、賞金があるということです。

大手レーベルの賞では大賞に300万円もの賞金が掛かっています。しかも、物によっては「コミカライズ確約」が付いてくるものもあります。

これは夢がある……!!!

また、最近は「小説家になろう」や「カクヨム」から投稿中の小説をそのまま送ることも出来るため、その敷居はかなり下がっていると思います。

「じゃあ、金も貰えてコミカライズも確約されるなら、入賞して作家になるのが一番じゃん!」

と考えるのも無理はありません。ですが!!

私はこのルートはあまりお勧めしません。何故なら、圧倒的にハードルが高いからです。

審査員は歴戦の作家さんたち。そして比較されるのは沢山の作家志望者と、去年までの入賞作品です。そんな高いハードルを乗り越えた先に待っている大賞の席はただ1席。

正直言って、余程の才能を持ち努力を出来る人間でないと無理です。

なので私は、圧倒的にこの後記述する「Web小説を人気にする」ルートを推します!!

もちろん、腕試しがしたい! だったり、僕私は賞を取ってからじゃないと作家にはならない! という志の高い人達については私は止めません!

賞を取ってデビューする方が何倍もお得なのは言うまでもありませんから。

宣伝も沢山してくれるし、各メディアでも取り上げられます。大賞というだけで手に取ってくれる人もいるでしょう。つまり、2巻への期待値が高いです。

ですので、自分は絶対に作家になるからこのルートを選ぶぜ! と言う方は是非挑戦してみてください。

Web小説を人気にする

来ました大本命! そして、これこそ私がこのブログで教えたい情報でもあります。

昨今、Webの小説投稿サイトは沢山あります。その中でも個人的にオススメしたいのが

  • 小説家になろう
  • カクヨム
  • アルファポリス

の3サイト。

どれにどんな特徴があって、どれがいいかはまた別の記事を書くのでお楽しみに。

では書籍化ルートについて。まずWebの小説投稿サイトでは投稿作品をコンテストにそのまま出すことが出来ます。つまり、「賞を取るルート」にも行くことが出来るんです。

一石二鳥でしょ? だから、まずは投稿しよう。これ真理。

そしてこのルート最大の良さは、ランキングに入れば出版社から打診がくることです。

何と直接、「ねえ、この作品書籍化していい……?」とお伺いがくる。なんてハッピーなシステムだ。

しかも、何と言っても凄いのがそのスピード

私が知る限り最速で打診がきたのは投稿からわずか二週間後!!

賞に応募するとなると数か月は待たなきゃいけませんが、Webなら人気があって面白ければ速攻で書籍化できます。

さらに、審査されるという観点ではなく、面白くて人気があるか、という視点で見て貰えるため、多少の文章の粗さは見て見ぬふりをしてくれます(体感)。

そして何より、賞のために書き溜めて出すのではなく、毎日投稿してリアルタイムの感想を貰いながら文字数を重ねられるので、圧倒的にモチベが保てます。

つまり、Webからのデビューのメリットは

  • 書籍化まで最速
  • 審査員がプロではなく一般読者
  • モチベが続きやすい

と言う訳です! お判りいただけたでしょうか? 

私は断然このルート派です。そして、私が書籍化したのもこのルート!

「ラノベ作家にはなりたいけど、自信ないなあ。でもなれたらいいよなあ」

という私の同志は、是非このルートでチャレンジしてみてください!

私のブログではこのルートについて詳しく解説していきます。乞うご期待ください!

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